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東京の2会場でスポーツ博覧会。アスリートも初心に返りスポーツの楽しさ体感

2018.10.10 活動レポート

■「スポーツ博覧会 東京2018」
■10月6日(土)、7(日)
■東京都世田谷区・駒沢オリンピック公園、東京都立川市・国営昭和記念公園

 

駒沢公園と昭和記念公園の2会場で2日間にわたり、「スポーツ博覧会 東京2018」が開催されました。アスリートによる様々なスポーツ体験会に加え、ニュースポーツなどの新しい競技体験会やトークショーが行なわれました。

 

3年連続参加の廣瀬栄理子に嬉しい報告。原田裕花は2日目に代表挨拶

 

 駒沢公園会場では、初日の6日に廣瀬栄理子市橋有里岡紀彦が、2日目は原田裕花が参加。廣瀬はバドミントン経験にかかわらず小中学生に指導し、フォームやシャトル拾い等の基本的な動きを中心に伝えました。廣瀬は3年連続の参加で、このイベントをきっかけにバドミントンを始めた子が今回もまた参加してくれており、嬉しい報告を聞きました。

 市橋は子どもから大人まで幅広い層を対象に、短距離でも長距離でも共通して大事になる走りの作り方やポイントを指導しました。

 岡は車いす卓球を初めて体験する方を中心に、デモンストレーションを見せたり、車いすならではの動き方を指導。最後には一緒にラリーをして盛り上げました。


 原田は2日目の開会式でアスリート代表として挨拶し、バスケットボール体験では、ボールの扱い方や、瞬発力を身につける動きをゲーム感覚で楽しく指導しました。

 

杉本美香の指導で約200名が投げ技体験。廣道純と車いす陸上トークも

 

 昭和記念公園会場では、初日の6日に杉本美香が、2日連続で廣道純が参加しました。杉本は、初めて体験する方でもできる投げ技を指導し、体験者が杉本やアシスタントに次々に投げ技を掛けました。1日トータルで約200名の方が参加し、これまでよりも気軽に柔道を体験することができました。

 廣道は、車いすレーサー体験を実施し、子どもから大人まで多くの方に車いすレーサーの操作や走りを指導しました。

 また、車いすレーサー体験ブースに杉本が訪れ、廣道と一緒に車いす陸上についてトークしました。

 

アスリートそれぞれにとっても初心を思い出すイベントに

 

 どのアスリートも終日参加者の方々と身近に競技を楽しむことができ、自分たちが競技を始めたころの気持ちを思い出したり、よりスポーツの楽しさを体感できたと話していました。