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1月22日(月)、都内ホテルで開催された「第67回日本スポーツ賞」の表彰式で、杉田祐一(三菱電機)が競技団体別最優秀賞を受賞しました。
昨年、日本人男子史上3人目となるATPツアー優勝を果たし、世界ランキングでは日本人歴代2位となる36位を記録。さらに、デビスカップのプレーオフでは、日本のエースとしてワールドグループ1部残留に大きく貢献したことなどが評価されました。
全豪を終え帰国していた杉田は表彰式に出席し、壇上でのインタビューに、「皆さんに影響を与えられるように努力したいですし、スポーツの良さを追求していかなければいけないと思っていますので、僕はテニスの良さを伝えていきたいと思っています」と答えていました。
また、記者との囲みの質疑では、「少しでも結果を出せたのは、サポートしてくださった皆さんが僕を信じてくれたからで、ようやく僕もそれに応えることができました。盛り上げないといけないと思っていますし、この場に集まった人はそういう責任感を持った人たちだと思いますので、自分ももっともっとテニスを盛り上げていきたいです」と話しました。
この日は、同会場で「第2回日本パラスポーツ賞」の表彰式も行なわれ、競技団体別推薦選手としてパラトライアスロンの谷真海(サントリー)が選出されていましたが、大賞及び優秀賞の受賞には到りませんでした。
なお、日本スポーツ賞の大賞は、陸上の桐生祥秀選手、日本パラスポーツ大賞の大賞は、車いすテニスの上地結衣選手が受賞しています。
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