Yuichi Sugita
プロテニスプレーヤー
世界ランキング日本歴代2位、日本男子史上3人目のATPツアー優勝
高校テニスから世界トップクラスに上り詰めた“純国産”プレーヤー
7歳からテニスを始め、ジュニア時代から数多くタイトルを獲得。2005年インターハイシングルス優勝。2006年10月、三菱電機とプロ契約と同時にプロ転向。同年に行なわれた世界スーパージュニアでは、日本人男子シングルス12年振りの優勝。高校生初のテニス日本リーグ出場や、デビスカップ日本代表最年少勝利(2007年当時)など、数々の最年少記録を塗り替える。
プロ転向当初は下部ツアーを中心に転戦する中で着実にランキングを上げ、2009年の全米オープンよりグランドスラム予選に出場。その後もデビスカップやATPツアーなどで活躍を続け、グランドスラム予選18回目の挑戦となった2014年のウィンブルドンにて、悲願の本戦初出場を果たした。
2016年はトップ100入りを果たすなど更にランキングを上げ、リオデジャネイロオリンピックにも出場。2017年には、バルセロナオープンでベスト8入り、ウィンブルドン前哨戦となるアンタルヤ・オープン(トルコ)でATPツアー初優勝を果たした。
ATPツアーでの優勝は、松岡修造氏、錦織圭選手に次ぐ日本人男子3人目で、グラスコートでのツアー大会優勝は日本人初の快挙となった。大会後、ATPランキングを44位に伸ばし、松岡修造氏の最高ランキングの46位を超え、日本人歴代2位の世界ランキングを記録。
海外生まれ、海外育ちの日本人選手も多い中で、日本の高校の部活動出身で着実に力をつけて世界のトップクラスまで上り詰めてきたことは、多くの日本のジュニアや高校生に夢や希望を与えている。
2010年 | 全日本テニス選手権 | 優勝 |
2012年 | 全日本テニス選手権 | 優勝 |
2014年 | 仁川アジア大会 | 単・複・混合ダブルス 銅メダル |
2016年 | リオデジャネイロ五輪出場 | 単2回戦 |
2017年 | アンタルヤオープン優勝 | ※ATPツアー初優勝 |
ウィンブルドン本戦2回戦 | ||
全米オープン本戦2回戦 | 2018年 | 全豪オープン本戦2回戦 | 2020年 | 全豪オープン本戦2回戦 | 2021年 | 東京2020五輪出場 |
<四大大会シングルス本戦出場歴> | ||
全豪オープン 4回(2016,2018,2020,2021) | ||
全仏オープン 3回(2017,2017,2020) | ||
ウィンブルドン 6回(2014,2015,2017,2018,2019,2021) | ||
全米オープン 5回(2017,2018,2019,2020,2021) | <自己最高ランキング> | |
36位(2017年10月) ※日本男子歴代2位 |
2017年 日本テニス協会 最優秀選手賞
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