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髙橋礼華・松友美佐紀ペアは今シーズン初戦のマレーシアマスターズベスト4

2019.01.22 試合結果

[BWFワールドツアー Super500「マレーシアマスターズ」]
◇1月15日(火)~20日(日) ◇マレーシア/クアラルンプール

 

 髙橋礼華と松友美佐紀選手(ともに日本ユニシス)、オリンピック金メダリストペアの新シーズンが今年もマレーシアマスターズでスタートしました。

 

 1回戦は、地元マレーシアのペアを10本と9本に抑え難なく退けましたが、2回戦からは第1ゲームで競り合う展開が続きます。2回戦と準々決勝は、競り合いを制してゲームを先取すると、第2ゲームは圧倒して21-8で勝利する同じような展開の試合でした。

 

 迎えた準決勝は、昨年だけで7度も対戦し、6勝1敗ながら熱戦となることの多いインドネシアのポリイ/ラハユペアが相手でした。第1ゲームは中盤で10-15と差を広げられましたが、じわじわと差を詰め22-20と逆転で取ることに成功。しかし、第2ゲームは風向きの影響かバックアウトが増えて13-21で失います。そして、ファイナルゲームでもコートチェンジ後にミスが増え、惜しくも19-21で敗戦となりました。

 

 昨年のこの大会はベスト8で、翌週のインドネシアマスターズでは優勝した髙橋・松友ペア。今年はベスト4と昨年より成績を上げ、今週のインドネシアマスターズに臨み2連覇を目指します。(上の写真は、昨年のインドネシアマスターズのものです)。

 

◇試合結果◇
16日/1回戦 ◯21-10,21-9 vs Anna Ching Yik CHEONG / LIM Chiew Sien(MAS)
17日/2回戦 ◯21-19,21-8 vs Selena PIEK / Cheryl SEINEN(NED)
18日/QF ◯26-24,21-8
      vs Ni Ketut Mahadewi ISTARANI / Rizki Amelia PRADIPTA(INA)
19日/SF ●22-20,13-21,19-21
      vs Greysia POLII / Apriyani RAHAYU(INA)