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■ワールドトライアスロンパラシリーズ・デボンポート
■3月15日(金)
■オーストラリア/デボンポート
谷真海がパリパラリンピックの代表選考ポイントの対象となっているワールドトライアスロンパラシリーズ・デボンポート(豪州)に出場し、1時間21分47秒で完走しました(スイム13:32、バイク40:13、ラン24:22)。スイム終了時には全体3位でしたが、苦手なバイクで順位を落とし、ランではコース間違いで1分ほどのロスもあり、最終的に6位でゴールしました。
2021年東京パラリンピック出場後、2022年に第2子を出産してから競技の第一線からは退いており、今回、約2年半ぶりの国際戦復帰となりました。
東京パラリンピックでは、自身の運動機能障がいのカテゴリーであるPTS4が競技人口の少なさを理由に実施されず、より障害の軽いPTS5に統合される形での出場でしたが、パリパラリンピックではPTS4単独での実施が決まっています。そのこともあり、この2年半で選手層は厚くなりました。
谷は「2年半ぶりの復帰第一戦としては良い結果を出せた。パリには出遅れた感はありますが、世界の舞台で戦える可能性が残っているのなら、ワクワク感を持って引き続きチャレンジしていきたい」と話しました。パリの代表が決まるのは6月。国際大会へのチャレンジは続きます。
競技復帰にかける思いをWedge ONLINEに語っています。
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詳しい大会結果は、World Triathlonのリザルトページをご覧ください。
03-5288-5561