■「第90回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 決勝」
■12月17日（日）
■東京都渋谷区・国立代々木競技場第二体育館

　髙田真希が所属するデンソーアイリスが、皇后杯10連覇中のENEOSサンフラワーズとの決勝で、序盤から主導権を握り89-56で快勝。悲願の初優勝を成し遂げました！

　過去7度の決勝は全てENEOSに屈していたデンソー。3年連続の同カード決勝で、ついに歴史を変えることに成功しました。

　チームの大黒柱の髙田真希は、この決勝で圧巻のプレーを見せ、21得点6リバウンド5アシスト大活躍で、大会MVPも受賞。デンソー在籍16年目にして初のタイトルを獲得しました。

　優勝を決めたコート上でのインタビューで開口一番「やりましたー！」と大きな声をスタンドに届けた髙田は、初タイトルの喜びを語ったあとに、以下のように髙田らしいコメントを残しました。
「何かに挑戦するときに、なかなか結果が出せない人もいると思います。自分も日本一を獲るまでに何度も負けたけど、やり続けたこと、こういう姿が見てくれた皆さんの日々の活力になれば嬉しいし、そこにこの日本一の意味があるのかなと思います」

　専門誌やスポーツ新聞などのWEB版でも数多く取り上げられていますので、ぜひご覧ください。
● 皇后杯MVP初受賞の髙田真希「ようやく勝てました」…馬瓜エブリンや赤穂ひまわりがベスト5に（バスケットボールキング）
● デンソーが皇后杯10連覇中のENEOSを撃破…大黒柱の髙田真希が躍動して悲願の初優勝（バスケットボールキング）
● デンソー、ENEOSを下して悲願の初優勝! MVPは髙田真希が初受賞［皇后杯決勝］（月刊バスケットボールWEB）
● 【バスケ】デンソー高田真希が皇后杯MVP「コツコツ頑張れば、いつか花咲く」ENEOS撃破（日刊スポーツ）