京谷和幸が率いる車いすバスケットボール日本代表がアジアパラ金メダル！決勝はグループリーグで敗れた韓国に逆転勝利！

2023.11.02 試合結果

京谷和幸がヘッドコーチを務める車いすバスケットボール男子日本代表の試合情報をお知らせします。

●10/19～27（土～日）「杭州2022 アジアパラ競技大会」に出場
◇試合日程：		・グループリーグ 19日（木）#1 vs クウェート 20日（金）#2 vs 韓国 24日（火）#3 vs マレーシア 25日（水）#4 vs チャイニーズタイペイ・決勝トーナメント 26日（木）準決勝 27日（金）決勝・3位決定戦
◇開催地：		中国／杭州
◆試合結果：		27日決勝 ◯47-45 vs 韓国グループリーグで敗れた韓国との決勝戦。日本は19-27と8点ビハインドで前半を終了します。3Qで攻勢に出た日本が一気に逆転に成功。しかし、再びリードを許して35-38で3Qを終了。4Qは一進一退を繰り返しながら日本が再逆転しましたが、3点リードの残り1分29秒に韓国の3ポイントシュートが決まり45-45の同点となってしまいます。しかし、その15秒後、日本が勝ち越し点を決め、47-45で韓国を振り切り、2010年の第1回大会以来、3大会ぶりのアジア王者に輝きました。　日本車いすバスケットボール連盟の公式サイトに、京谷和幸のコメントが以下のように掲載されています。「目標としていた金メダルを獲得することができました。日本で応援してくださった皆様に心から感謝いたします。準決勝のイラン戦、決勝の韓国戦は相手にリードされる苦しいゲーム展開でしたが、最後の最後まで諦めることなく、粘り強く、辛抱強く、チーム一丸となって戦うことができました。来年1月には、パリに向けた予選が行われますが、今回の大会で見えた課題を修正し、万全の状態で予選に臨みたいと思います。今後も応援、よろしくお願いします」・準決勝までの結果 19日 #1 ◯92-25 vs クウェート 20日 #2 ●38-52 vs 韓国　　　　　※前半2点リードも3Qで一気に流れを持っていかれ、　　　　　　ライバルに敗れました 24日 #3 ◯95−27 vs マレーシア 25日 #4 ◯88-19 vs チャイニーズタイペイ 26日準決勝 ◯43-40 vs イラン　　　　　※3Q途中8点差をつけられるも徐々に点差をつめ、　　　　　　4Qで逆転！決勝進出を決めました