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インドネシアOPで髙橋礼華・松友美佐紀ペアは2人揃っての体調不良をはね退け準優勝!

2019.07.25 試合結果
ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017年の高橋礼華・松友美佐紀ペア

[バドミントン:BWFワールドツアー Super1000「インドネシアオープン」]
・7月16日(火)~21日(日) ・インドネシア/ジャカルタ

 

 先週行なわれたインドネシアオープンで、髙橋礼華と松友美佐紀選手(ともに日本ユニシス)のペアは、大会中に二人揃って発熱し体調不良となるアクシデントがありながら、粘り強く戦って4試合に勝利し見事に決勝進出を果たしました。

 

 決勝戦は、熾烈なオリンピックレースのライバルである福島由紀・廣田彩花ペア(アメリカンベイプ岐阜)と対戦。第1ゲームを落として第2ゲームは17-10とリードしたところから逆転を喫し、16-21,18-21で惜しくも敗れ、準優勝で大会を終えました。

 

 髙橋は決勝戦後のプレスカンファレンスで大会を振り返り、「3日前に体調を二人とも崩して、体の状態は十分ではありませんでした。決勝まで来たからには自分たちのできることをしっかり出したいと思っていたんですが、いつもどおりなかなかできなくて。オリンピックや世界選手権では、こういうリードした場面で逆転負けはしないようにしないといけないと改めて思いました」とコメントしていました。

 

 本格的にオリンピックレースがスタートしたことについても次のように話しました。
「2016年のときは絶対にでなくちゃいけないという気持ちがあってプレッシャーもあったんですが、いまは強いペアがたくさん出てきて、自分たちはランキング3番目で出場しているので、プレッシャーはなくて、2016年のときよりは気持ちは楽にプレーできています」

 

◇試合結果◇
16日/1回戦 ◯ 21-17,21-8 vs Linda EFLER / Isabel HERTTRICH(GER)
18日/2回戦 ◯21-13,21-12 vs CHOW Mei Kuan / LEE Meng Yean(MAS)
19日/準々決勝 ◯21-17,21-9 vs KIM So Yeong / KONG Hee Yong(KOR)
20日/準決勝◯17-21,21-14,21-15 vs LEE So Hee / SHIN Seung Chan(KOR)
21日/決勝 ●16-21,18-21 vs 福島由紀・廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜)