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[第103回日本陸上競技選手権大会]
◇6月29日(土) ◇福岡市博多の森陸上競技場
陸上の日本選手権の第3日、男子棒高跳に出場した澤野大地(富士通)は、5m41から試技をスタートするとこれを1回目でクリア。5m51も2回目で成功しましたが、5m61は2度失敗。優勝を争った日本大学の江島選手が5m61を3回目で成功したため、5m71の一発勝負にかけましたが失敗し、2位で大会を終えました。なお、澤野は日本選手権の優勝11回で、2位は今回が3回目となりました。
優勝した江島雅紀選手は、澤野の教え子で、試合後、「教え子が勝ってくれたことがすごく嬉しかった。こういう風にお互い良い状態で戦えたのは初めてだと思うので、ワンツーを獲れたのも嬉しかった。こうやって切磋琢磨しながら色々なことを彼に伝えて、日本の棒高跳界を引っ張っていきたい。5m71を2人で飛んでドーハの世界選手権につなげていきたいと思います」と、コメントしています。
また、自身のツイッターにもあるように、「身体の状態はとても良い」ということで、7日札幌での南部記念で、世界選手権派遣標準記録の5m71に期待がかかります。
38歳での日本選手権は5m51で2位。5m61 の2本目は跳んだと思ったけど、抜け切れませんでしたね。でも身体の状態はとても良いので、条件さえ揃えば問題なくもっと高く跳べる。次は来週の南部記念!!#日本選手権 #陸上 #polevault #JAAF #roadtodoha #嬉しいと悔しい #日本選手権出場男子最年長? pic.twitter.com/38ZE9Nzy62
— 沢野だい地 daichisawano (@daichi600) 2019年6月30日
03-5288-5561