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[テニス:フェドカップWG2部プレーオフ「日本対オランダ」]
◇4月20日(土)、21日(日)
◇大阪市西区・ITC靱テニスセンター(ハードコート)
フェドカップ日本代表はオランダを4戦全勝で下し、ワールドグループ2部残留を決めました。
2年ぶりの代表選出となった穂積絵莉(日本住宅ローン)は、青山修子選手(近藤乳業)とのペアで第5試合のダブルスにエントリーされました。勝負がかかる試合での出場も想定されましたが、シングルスで土居美咲選手(ミキハウス)と日比野菜緒選手(ブラス)が3戦3勝し、残留が決定したあとの4試合目としてダブルスが行なわれました。
勝負が決まったあととはいえ、一矢報いたいオランダペアに、ホームのファンの前で負けられない穂積・青山ペアの意地と意地がぶつかり、試合は白熱した接戦となりました。
1セットオールで10ポイント先取のマッチタイブレークも6-3リードから6-6に追いつかれ、どちらが勝ってもおかしくない展開に。それでもそこから青山のストローク、穂積の絶妙なロブ、さらにチャレンジを要求する冷静なジャッジで3ポイント連取しマッチポイントを握ると、穂積のサーブから青山のポーチという2人らしいコンビネーションで勝負を決め、ワールドグループ2部残留に花を添えました。
穂積の試合後コメントが、日本テニス協会のフェドカップページに次のようにアップされています。
「土居選手が勝ちを決めてくれていたので、ダブルスに入りやすかった。もしも私たちのダブルスで戦うことになった時に、この2人にダブルスは任せられると思ってもらえるようなプレーしようと心がけていた」
穂積は自身のツイッターでも下記のように喜びを表わしています。
遅れましたが…………
フェドカップ ワールドグループⅡ
残留決定しました~!!たくさんの応援ありがとうございました!
最高の2日間でした。
photo by 安藤晃 pic.twitter.com/bdTq0108Wu
— Eri Hozumi × 穂積絵莉 (@hozumieri) April 23, 2019
◇試合結果◇
日本 ◯4-0 オランダ
土居美咲 ◯6-3,6-4 vs リヘル・ホヘンカンプ
日比野菜緒 ◯6-1,6-2 vs ビビアネ・スフーフス
土居美咲 ◯6-3,6-2 vs ビビアネ・スフーフス
青山修子/穂積絵莉 ◯6-3,3-6,[10-6] vs レスリー・ケルクホフェ/デミ・シュールス
03-5288-5561