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全国車いす駅伝で大分の3連覇はならず、2位。廣道純は初の2区出走

2019.03.14 試合結果

[第30回全国車いす駅伝競走大会]
◇3月10日(日) ◇国立京都国際会館前~西京極陸上競技場(5区間21.3km)

 

 全国車いす駅伝では今年30回の節目を迎え、今大会より優勝チームに天皇盃が授与されることになりました。

 

 昨年まで連覇していた大分Aチームは、3連覇と初の天皇盃を目指しましたが、代表クラスの選手を多く擁する福岡Aチームに2分59秒差の2位でフィニッシュ。タイムは45分52秒で昨年を上回りましたが、3連覇はなりませんでした。

 

 なお、初めて2区(2.8km)での出場となった廣道純(プーマジャパン)は、5位でタスキを受けると、前を行く3チームを捉え、2位で3区に繋ぎました。

 

 レースの模様は、下記の動画でご覧いただけます。

 動画には、レース後の廣道のインタビューも収録されていて、「福岡Aチームが今回は強すぎたという感じで、2区、3区でなんとか追いつくというプランだったんですけど、独走を許してしまいました。福岡が一人勝ちにならないように、来年もう一回がんばりたい」と、話していました。