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[バドミントン:BWFワールドツアーSuper500「韓国オープン」
◇9月25日(火)~30日(日) ◇韓国/ソウル
韓国オープンに出場した髙橋礼華と松友美佐紀選手(ともに日本ユニシス)のペアは、日本のA代表同士の対戦となった準々決勝からの3試合をすべてストレートで快勝し、前の週の中国オープンに続いて2大会連続優勝を成し遂げました。
世界ランキングのトップテンに5組が名を連ねる日本の女子ダブルス陣が韓国オープンでその実力を発揮し、出場した5組すべてがベスト8に進出しました。準々決勝で1試合だけ日本人ペア同士の対戦となったのが、髙橋・松友ペア対永原・松本ペア戦で、前の週の中国オープン決勝の再戦となりました。
今年早くも5度目の対戦となった両ペア。国内大会も含め過去8戦し、交互に勝ち負けを繰り返していましたが、中国オープンで快勝したいい流れのまま、オリンピックチャンピオンペアが、2試合連続で世界選手権金メダルペアを下しました。
続く準決勝は、昨年のファイナルズ優勝ペアで今年の世界選手権銅メダルの米元・田中ペアでした。国際大会での対戦成績は4勝1敗も、最後の対戦は昨年の中国オープンで、そのときに初めて敗れていました。約1年ぶりの対戦は、髙橋・松友ペアが第1ゲームの中盤から連続ポイントを重ね、終わってみれば10本、11本に抑えて勝利し、2週連続の決勝進出を決めました。
そして決勝戦。相手は、世界ランキング1位に立ち、2年連続世界選手権銀メダルの福島・廣田ペアでした。今シーズンは、アジア選手権とインドネシアオープンの決勝で対戦し、どちらもフルゲームの末に敗れていました。
2週間で10試合目、ミックスダブルスも出場している松友選手にいたっては13試合目で疲れも心配されましたが、この日も二人は好調を維持。第1ゲームは連続ポイントを一度しか許さず21-11で先取すると、第2ゲームも4ポイント差を一度追いつかれたものの1ポイント目を除けば常にリード。マッチポイントでも相手の攻撃を巧みなレシーブでしのぎ切って、最後は松友選手のレシーブが白帯に当たって乗り越えるように相手コートに落ち、2週、2大会連続優勝を決めました。
下記はBWF公式FBのハイライト動画です。
ジャパンオープンから始まった3週連続のワールドツアー大会を終え帰国した髙橋は、下記のようにツイートしています。
中国オープン、韓国オープン2週連続優勝😊!!!!
ジャパンオープンはダメでしたがこの2週で立て直すことができました☺️✌️✌️
ジャパンオープンの記者会見では女子シングルスでリオ金メダリストのマリン選手とも写真撮りました〜💓
なかなかないのでいい思い出😘
少し休んでまた頑張ります!!! pic.twitter.com/8vVw2MLdu5— 高橋礼華 (@ayataka419) 2018年10月1日
◇試合結果◇
26日/R32 ◯21-17,19-21,21-10 vs CHAE YuJung/KIM SoYeong(KOR)
27日/R16 ◯21-17,21-9 vs LEE YeNa/SEONG AhYeong(KOR)
28日/QF ◯21-17,21-15 vs 永原和可那・松本麻佑(北都銀行)
29日/SF ◯21-10,21-11 vs 米元小春・田中志穂(北都銀行)
30日/Final◯21-11,21-18 vs 福島由紀・廣田彩花(岐阜トリッキーパンダース)
03-5288-5561