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アジア選手権で3連覇目指した髙橋礼華・松友美佐紀ペアは惜しくも準優勝

2018.05.01 試合結果
髙橋礼華

[2018バドミントンアジア選手権]
◇4月24日(火)~29日(日) ◇中国/武漢市

 
 中国の武漢市で開催されたバドミントンアジア選手権女子ダブルスに、大会3連覇を目指す髙橋礼華・松友美佐紀ペア(日本ユニシス)が出場しました。
 
 1回戦から順当に勝ち上がった髙橋・松友ペアは、準決勝で韓国のキム・ソヨン/コン・ヒヨンペアと対戦。1回戦で日本の米元・田中ペアを破って勢いに乗る相手にフルゲームに持ち込まれますが、ファイナルゲームの終盤で一気に突き放し、3大会連続の決勝進出を決めました。
 
 3連覇がかかる決勝戦は、福島由紀/廣田彩花ペアとの日本人ペア同士の対戦となりました。第1ゲームを18-21で失うと、第2ゲームも序盤からリードを許す苦しい展開に。しかし、持ち前の粘りのプレーを続けて流れを引き戻すと、13-16から6連続ポイントで一気に19-16と逆転。このゲームを21-18でものにしてファイナルゲームに持ち込みました。しかし、ファイナルゲームは前半でバックアウトのミスが続いてリードを許すと、粘りも及ばず16-21で敗れました。(オフィシャルの記録は15-21となっていますが、16ポイント取っています。)
 
 惜しくも女子ダブルスで、大会史上初となる3連覇は逃しましたが、しっかりと決勝まで勝ち進み、決勝でも世界ランキング3位と4位の対戦に相応しい内容の濃い試合を展開していました。決勝戦の動画が下記にてアップされていますので、ぜひご覧ください。
 

 
◇試合結果◇
25日/1回戦○21-6,21-7
       vs T-P.HENDAHEWA/K. SIRIMANNAGE(SRI)
26日/2回戦○21-11リタイア
       vs S.AMITRAPAI/P.CHOCHUWONG(THA)
27日/QF  ○21-19,21-14 vs Greysia.POLII/Apriyani.RAHAYU(INA)
28日/SF  ○21-17,20-22,21-14 vs S.Y.Kim/H.Y.Kong(KOR)
29日/決勝 ●18-21,21-18,16-21 vs 福島由紀・廣田彩花