■埼玉県教育局「夢と豊かな心をはぐくむ講演会」
■11月17日（金）
■埼玉県越谷市・越谷市立桜井小学校6年生

　星奈津美が越谷市立桜井小学校にて、講演会を行ないました。中学時代、毎年全国大会に出るも一度も表彰台に立てなかった悔しい思いをバネに、言われたことだけではなく、自分で考えて必要だと思うことを練習に取り入れるようになったと話しました。そして、トレーニングにランニングを取り入れてからタイムが良くなり、高校1年でインターハイ優勝。その時がオリンピックが夢から目標になった瞬間だったと振り返りました。

　また、バセドー病を経験したことで、毎日学校に行く、プールで泳ぐ、など、それまでは当たり前だったことに「感謝」できるようになった。「感謝」ができると、応援してくれる人が増えていき、応援が力になってオリンピックのメダルにつながりました。「皆さんも周りの方への感謝を忘れずに、一歩ずつでも夢や目標に進んでいってほしい」と話しました。

　講演会は6年生のみが対象でしたが、他の学年ともふれあいの時間を設け、各学年の生徒からの質問にも答えました。