MENU

NEWS

最新情報

谷真海が4日徳島で、5日オンラインで連日講演。パラリンピックに向けての努力やかつての闘病生活を語りました

2023.03.08 活動レポート

■「徳島新聞社会文化事業団設立50周年記念式典」
■3月4日(土)
■徳島県徳島市・グランヴィリオホテル徳島

 

 谷真海が、徳島新聞社会文化事業団50周年記念式典で、「限界のふたを外す生き方」と題して講演しました。

 事業団の組合員、福祉施設の方々、障害者団体の方々など約150名が聴講。谷は、自分がどの様にパラリンピックと出会い今日までの日々を過ごしてきたのか、続けてきたからこそ感じられた「スポーツの力」などについて話し、「みんなが持つ“個性”をもっと自由に表現できる世の中になったら嬉しいです」と、これからの社会のあり方について、メッセージとして伝えました。

 

■「がんと共に生きる時代へ~医療従事者との絆~」
■3月5日(日)
■オンライン出演(会場:名古屋市熱田区・名古屋国際会議場)

 

 徳島での講演の翌日5日には、JASPO(日本臨床腫瘍薬学会)の主催する「がんと共に生きる時代へ~医療従事者との絆~」にオンラインで出演しました。

 講演では、がんの治療で経験した闘病生活のことや、Tokyo2020に向かって努力してきたことを話し、その後のディスカッションにも参加。薬剤師の湊川先生や日本スポーツ協会アンチドーピング部会委員の大石先生とのやりとりの中で、「自分自身が治療を受けてきた時と今の治療の違いがあって驚いた。今は治療を受けやすい環境ができていて、すごく勉強をさせてもらった」と話しました。

 

 最後に、「全てを諦めることなく、皆が笑顔になるサポートをしてほしい」と医療従事者の皆さんに伝えました。