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田知本遥が地元富山で「柔道セミナー」。金メダリストの得意技実演や指導に子どもたち興奮!

2022.09.07 活動レポート

■富山県柔道連盟創立70周年記念事業「柔道セミナー」
■9月3日(土)
■富山県射水市・アルビス小杉総合体育センター

 

 田知本遥が、故郷富山県の柔道連盟創立70周年記念イベントに出演し、県内の小・中・高校生約250名を対象としたトークショーと柔道教室を行ないました。

 

 トークショーでは、親の影響で柔道をはじめたこと、初めてのオリンピック(2012ロンドン)では入れ込みすぎて怪我をしてしまい大きな挫折を味わったこと、その後イギリスへ武者修行に出て柔道との向き合い方を見つめ直した結果、2回目のオリンピック(2016リオデジャネイロ)では金メダルを獲得したことを語りました。

 

 続く柔道教室の冒頭、まずは田知本が得意とする大外刈を披露。子どもたちは一流の技を見逃すまいと真剣な表情で見入っていました。その後は全体で打ち込み練習を行ないながら、丁寧に技の掛け方を指導しました。

 参加した子どもたちは、「初めてメダリストに会えたことが嬉しかった」「技のスピードに驚いた。私もあんな技が出せるようになりたい」などと興奮した様子。田知本は「子どもたちに何か自分が還元出来ることはないか?と現役が終わった直後から考えていたので、今やっと行動としてそれが出来ていることが嬉しい。今日の子どもたちのキラキラした様子がこれからも継続するように、私が出来ることを頑張っていきたい」と、引退後に考えていたことが実現した喜びを語っていました。