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■横浜市「オリンピアン・パラリンピアンによる学校訪問事業」
■6月7日(金)
■横浜市保土ヶ谷区・岩井原中学校
市橋有里が横浜市の岩井原中学校にて、陸上部の生徒約40名を指導。ウォーミングアップのゲームで体を温めた後、基本の姿勢、腕の振り方、足のあげ方などをレクチャーしてから、もも上げ、スキップ等のドリルを行ないました。
中学卒業と共に親元を離れ、ひとりで上京、「トップレベルの長距離ランナー育成」を目的に誕生した陸連直轄のランニングクラブに入った市橋。中学での成績が良かったから、推薦で引き抜かれたのだろうとよく思われていますが、オリンピックに行きたいという夢のため、どうしてもこのクラブに入りたいと監督に直談判し、1度断られてもあきらめずにお願いし続けたエピソードを話し、「やりたいことがあったら、自ら動いてチャンスをつかみましょう」と励ましました。
市橋は「陸上でもなんでもいいから、好きなことを見つけたらとにかく続けてください。続けたら自信がつくし、自信がついたら目標ができる、目標ができたらそこに向かって努力するようになります」と語りかけ、さらに「オリンピックに出るまでには、人生の節目節目で大切な出会いがあったので、今日の私との出会いで、みんなも何かが少しでも変わってくれると嬉しいです」と話しました。
03-5288-5561