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[テニス グランドスラム:全仏オープン]
◇6月6日(水) ◇フランス/パリ ローランギャロス
テニスの全仏オープン女子ダブルスで8強入りした、穂積絵莉と二宮真琴選手(ともに橋本総業ホールディングス)のペアが、準々決勝で第1シードのT.バボス(ハンガリー)/K.ムラデノビッチ(フランス)を7-6(4),6-3で下し、日本人女子同士のペアとしては、全仏で16年ぶりのベスト4進出を決めました。 ※前回ベスト4に進んだのは、現在、穂積のコーチである杉山愛さんと、藤原里華選手(北日本物産)のペアです。
3回戦、第5シードのペアを6-1,6-2で圧倒して勝ち上がった穂積・二宮ペアは、今年の全豪で優勝した第1シードのペアにもまったく臆することなく堂々のプレーを見せます。
第1セットは3-5で迎えた第9ゲームで相手にセットポイントを握られる場面もありましたが、これを凌いでタイブレークに持ち込むと、7-4でタイブレークを制し、71分に及んだセットを取ることに成功しました。
第2セットは互いにサービスキープが続きましたが、試合のペースは完全に穂積・二宮ペアが掴んでいました。4-3で迎えた相手サーブを破り5-3とすると、最後は穂積のバックハンドのストレートがコート奥にしっかりとコントロールされゲームセット。穂積は高々と両手を天に突き上げ、その後、二宮選手と抱き合いました。
準決勝は明日(8日)の予定で、第8シードのチャン・ハオチン(台湾)/ ヤン・シン(中国)ペアと対戦。日本人ペアとして全仏初の決勝進出を目指します。準決勝の模様は、WOWOWにて生中継される予定です。
また、穂積・二宮ペアは、本日(7日)WOWOWのスタジオで、これまでの試合を振り返り、準決勝への意気込みなどを語る予定(放送時間は未定)です。
03-5288-5561