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西岡詩穂が都内高校で講演「身近な人への感謝の言葉がお互いの原動力に」と伝えました

2020.11.17 活動レポート

■都立成瀬高等学校オリパラ教育講演会
■11月11日(水)
■東京都町田市・同高体育館

 

 フェンシング日本代表の西岡詩穂(エイジェック)が、都立成瀬高等学校にてオリンピック・パラリンピック教育の一環で行なわれた講演会で講師を務めました。

 

 講演会のテーマは「一期一会」。西岡が「人生で一番影響を受けた人は誰ですか?」と問いかけると、高校生からは次々と有名なアーティストやスポーツ選手の名前が挙がります。それを受けて西岡は「私の場合は親友、高校時代の部活動の仲間、フェンシング界の先輩やコーチです。私の人生を振り返ると、影響を受けた人たちは意外と身近な人たちばかりだったことに気付きました」と話しました。

 

 西岡が伝えたかったのは、いつも一緒にいる仲間や先生たちに感謝の気持ちを持ってほしいということ。「近いほどその存在は当たり前になりますが、実は自分自身に大きな影響を与えているものです。私の場合は、その近い存在がいてくれたおかけでオリンピック出場という夢を叶えることができました」と、身近な人たちからどんな影響を受けたか、それぞれとのエピソードを披露し感謝の気持ちを話しました。

 最後に、「今日、身近にいる人へ必ず感謝の言葉を贈ってください。そうするとあなたもその言葉を受け取った人も、必ず前向きな気持ちになります。その気持ちが何かの行動を起こす原動力になるはずです」と伝えました。

 

 講演を聞いた生徒の代表からは、「日常を当たり前と思わず常に感謝の気持ちを持つことで、結果的に自分にプラスで返ってくることを学びました。ありがとうございました」と、感謝の言葉を贈られました。