Yuichi Takahashi
プロアスリート
アテネパラリンピックマラソン(視覚障害クラス)金メダリスト。東京2020はパラトライアスロンでの出場目指す
高校2年生の時に、目の難病を発病、30歳で失明。31歳(1996年)からマラソンを始める。2002年勝田全国マラソンにて日本最高記録を樹立。2004年かすみがうらマラソン大会では当時の世界最高記録を上回る2時間37分43秒でゴール。9月のアテネパラリンピックではマラソンで金メダルを獲得した。パラリンピックはアテネ、北京、ロンドンと3大会連続出場。
天皇陛下より「銀杯」拝受、内閣総理大臣表彰、東京都知事表彰、横手市民栄誉賞、秋田県民栄誉賞など表彰多数。
現在は、東京パラリンピックのトライアスロン日本代表を目指し、更なる記録へ挑戦し続けている。競技以外ではバリアフリーを訴えて署名活動、講演会活動を展開するなど社会貢献にも力を入れている。
2004年 | アテネパラリンピック10000m 4位入賞 |
アテネパラリンピック5000m出場(DNF) | |
アテネパラリンピック マラソン 金メダル | |
2006年 | 世界パラ陸上競技選手権 アッセン大会(オランダ) マラソン 金メダル |
2008年 | 北京パラリンピック マラソン16位 |
2011年 | 世界パラ陸上競技選手権 クライストチャーチ大会(ニュージーランド) マラソン4位入賞 |
2012年 | ロンドンパラリンピック マラソン7位入賞 |
2013年 | 世界パラ陸上競技選手権 リオン大会(フランス) マラソン出場(DNF) |
2017年 | 世界パラ陸上競技選手権 ロンドン大会(イギリス) マラソン8位 |
2018年 | アジアパラトライアスロン選手権 マウントマヨン大会(フィリピン) 4位入賞 |
ITUパラトライアスロンワールドカップ サラソタ大会(アメリカ) 優勝 | |
ITUパラトライアスロンワールドカップ フンシャル大会(ポルトガル) 7位 | |
2019年 | ITUパラトライアスロンワールドカップ デボンポート大会(オーストラリア) 7位 |
アジアパラトライアスロン選手権 キョンジュ大会(韓国) 準優勝 | |
ITUパラトライアスロンワールドカップ バニョラス大会(スペイン) 7位 |
・三菱商事株式会社 障がい者スポーツ支援プロジェクト「DREAM AS ONE」アンバサダー
・秋田県横手市スポーツ親善大使
・東京都北区スポーツ大使
・日本スポーツマンシップ協会 評議員
・日本ブラインドマラソン協会 特任理事
・東京都北区リレーションシップ協議会 議員
プロアスリートとして競技力向上に努めながら、講演会、ゲストランナー出場、イベント参加、テレビ、ラジオ出演をしている。
『夢に向かって』
視力を失ったとき、自分には何ができるのか、この先どうすればいいのかわからなくなり、自殺まで考えたこともあった。そんなどん底の状況から、マラソンという目標に出会い、速く走れる楽しさを知り、周りの人々に支えてもらいながら競技を続けてきた。そんな高橋が夢に向かうためにどのようなことを考えてきたのかを中心にお伝えする。
・『かけはし~果てしない夢にむかって』(あきたこまちの稲穂の会 / 2006年6月)
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