Yutaka Ohno
41歳で迎えた97年シーズンに最優秀防御率、翌年史上最年長開幕投手。現役生活22年、カープ一筋で投手陣を支えたサウスポー
1977年、出雲市信用組合(軟式野球部)からテスト生としてドラフト外で広島東洋カープに入団。主に中継ぎとして実績を積むと、8年目の1984年より先発に転向し、先発陣の柱として80年代のカープ黄金期の投手陣を支えた。
1991年、故津田恒美氏とのダブルストッパー構想により抑えに再転向すると、6勝26セーブを挙げ最優秀救援投手に輝き、リーグ優勝に大きく貢献。41歳で迎えた97年シーズンには最優秀防御率のタイトルを獲得、翌98年は史上最年長開幕投手を務め、同年、22年にわたる現役生活にピリオドを打った。
通算成績:707試合 148勝 138セーブ 防御率2.90
オールスター10回出場
チーム日本一3回、リーグ優勝5回
・最優秀防御率(1988年、97年)
・最優秀救援投手(1991年)
・沢村賞(1988年)
・野球殿堂入り(2013年)
広島東洋カープコーチ(1999,2010-2013)
アテネオリンピック野球日本代表コーチ 銅メダル獲得(2004)
北京オリンピック野球日本代表コーチ(2008)
・『熱烈!カープ魂』(共著 / 2013年6月 / ベースボール・マガジン社、)
・『絶対うまくなるピッチング ─速い球を正確に投げるフォームづくり』(2003年4月 / 日本文芸社)
・『全力投球:我が選んだ道に悔いはなし』(2001年2月 / 宝島社)
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