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尾川 とも子

Tomoko Ogawa

プロクライマー

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女性としては世界初の難度V14をクリア。競技歴わずか3年でアジアのトップに輝き、現在もアスリートと母親の立場を両立しながら夢を追う。

生年月日
1978年4月14日
出身地
愛知県田原市
出身校
早稲田大学
好きな言葉
鶏口牛後
小学校の体育にボルダリングが取り入れられるようにすること
座右の銘
99%の努力と1%の運
スポンサー
オンサイト株式会社
趣味
育児・料理
好きな動物

略歴


宇宙飛行士を目指して進学した早稲田大学理工学部物理学科を卒業。在学時の2000年、国体山岳競技に誘われたことがきっかけで、クライマーの道へ。2003年「Asian X-games」で優勝し、競技歴わずか3年でアジアのトップクライマーとなった。2006年も同大会で優勝。その後はチャレンジの舞台を自然界の岩場へ移し、2008年4月に日本人女性初となる難度V12を達成。
2009年秋より、女性では前人未到の難度V14の岩に挑み始める。数ミリ単位で指や足の位置を研究し続け、2012年10月ついに完登。

世界の女性で初となる記録が称賛され、2012年には世界で最も活躍したクライマーに送られる「Golden Piton賞」、2014年には「Golden Climbing Shoes賞」を受賞した。
2014年に第1子、2016年に第2子を出産し、現在はアスリートと母親の立場を両立させつつ、「学校にボルダリングウォールを」という夢を追いながら活動中。

主な競技歴


2000年 富山国体 総合 2位
2002年 UIAA International Event FRANCE 19位
UIAA World cup ITALY 12位
2003年 Asian X-games 優勝
世界選手権 FRANCE 18位
2004年 UIAA InterNational Event FRANCE 13位
UIAA World cup ITALY 11位
UIAA World cup CHINA 10位
2005年 SENDFEST(全米大会)Salt Lake 優勝
2006年 Asian X-games 優勝
2007年 ノースフェイスカップ(韓国) 優勝
2008年~ 自然の岩場を活動の拠点とする。
4月 日本人女性初となる難度V12を達成
2012年 10月 女性としては世界初となる難度V14を達成

現在の活動


・日本人女性初のプロクライマーとして高難度の岩に挑戦中
・田原市ふるさと大使「渥美半島夢大使」(任期2013年10月27日から3年間)
・メディア出演
・講演
・クライミング教室
・マラソン大会ゲストランナー、スポーツイベント出演
・東京オリンピックパラリンピック教育事業講師として活動
・スポーツクライミング 解説
ボルダリング漫画を執筆中

出版物


[DVD]
・『The Cliff(ザ・クリフ) 尾川智子ボルダリングトライアル』
(発売元マジカル/2009.4.24発売)
[DVD付書籍]
・『クライミングで美しい身体を手に入れる! 尾川智子のボルダリングBasic』
(スキージャーナル発行/2008.5.13発売)

競技について


パリ五輪では、複合種目と単独種目になりました。
・登れた壁の個数で競うボルダーと登れた高さを競うロープクライミングの複合種目
・速さを競うスピードクライミングの単独種目
それぞれで順位が決まります。

トピックス


尾川とも子が「スポーツニッポンフォーラム」でスポーツクライミングの魅力を紹介

尾川とも子が札幌で、各レベルに合わせたボルダリング講習と生涯学習をテーマに講演

廣道純と尾川とも子が東京マラソン応援イベントで共演。マラソンの魅力を語りました。


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