Tsuyoshi Ogata
広島経済大学陸上競技部監督
世界陸上ヘルシンキ大会男子マラソン銅メダリストで3大会連続の団体金メダルメンバー。北京オリンピック男子マラソン日本代表
1994年山梨学院大学2年の時、箱根駅伝優勝チームのアンカーとして区間賞の走りで総合優勝に貢献。その後は重圧に苦しみ箱根路を走ることはなかった。大学卒業後は中国電力に所属。「このままでは終われない」との思いで競技を続け、マラソン挑戦で才能が開花。
2003年の世界陸上パリ大会で団体金メダル。2004年12月の福岡国際マラソンで初優勝。
2005年世界陸上ヘルシンキ大会では銅メダルを獲得し、団体でも2大会連続の金メダル。2007年世界陸上大阪大会では3大会連続の団体金メダルを獲得した。2008年北京オリンピック男子マラソン日本代表。
現在は、広島経済大学スポーツ経営学科准教授及び、陸上競技部監督として後進の指導にあたっている。
・マラソン | |||
2001年 | ベルリンマラソン | 3位 | 2時間10分06秒 |
2002年 | 福岡国際マラソン | 2位 | 2時間09分15秒 |
2003年 | 世界選手権パリ大会 | 12位 | 2時間10分39秒 ※団体金メダル |
福岡国際マラソン | 6位 | 2時間08分37秒 ※自己最高記録 | |
2004年 | 福岡国際マラソン | 優勝 | 2時間09分10秒 ※マラソン初優勝 |
2005年 | 世界選手権ヘルシンキ大会 | 3位 | 2時間11分16秒 ※銅メダル、団体金メダル |
2006年 | 福岡国際マラソン | 6位 | 2時間10分48秒 |
2007年 | 世界選手権大阪大会 | 5位 | 2時間17分42秒 ※入賞、団体金メダル |
2008年 | 北京オリンピック | 13位 | 2時間13分26秒 |
・学生時代の主な成績 | ||
1987年 | 中国中学校駅伝 | 2区区間賞 |
1991年 | 石川国体少年男子A | 10000m 2位 ※当時高校歴代3位 |
1994年 | 箱根駅伝 | 10区区間賞、チーム総合優勝 |
2002年 | 全国都道府県駅伝 | 3区区間賞 |
3000m | 8分01秒86 (ディスタンス・チャレンジ士別大会 2004.6.26) |
5000m | 13分31秒46 (大阪グランプリ 2003.5.10) |
10000m | 28分05秒76 (兵庫リレーカーニバル 2004.04.25) |
ハーフ | 1時間01分50秒 (全日本実業団ハーフ 2002.03.10) |
マラソン | 2時間08分37秒 (福岡国際マラソン 03.12.07) |
・「陸上競技を通じて得たこと」
長年、陸上競技長距離・マラソンを続けてきて、順風満帆な競技人生ではなかった。故障やスランプで思うように走ることができず、全身脱毛症にまでなったが、なんとか立ち直り、世界で勝負できるようになった過程を話します。
また、指導者として学生と接していて感じていることを話し、夢や目標設定について伝えます。
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