略歴

• 岡山大学在学中にマウンテンバイクに出会う。飛び入りで参加した草レースで3位入賞を果たすと、99年に国内トップカテゴリーであるJCFエリートクラスに登録。MTBジャパンシリーズへの参戦を開始する。
  岡山大学大学院（自然科学研究科）在籍中の2003年に初優勝を果たし、翌2004年から2012年まで全日本選手権タイトル9連覇を果たす。2006年からは海外レースにも参加するなど競技活動も本格化。
  2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピックには日本代表として出場した（結果はいずれも20位）。
• 2012年に現役引退し、2013年～2015年JOCの長期研修プログラムでスイスへ渡り、国際自転車競技連合本部付属のトレーニングセンター及び、地域マウンテンバイククラブチームで長期選手育成プログラムを学ぶ。帰国後の2015年～2017年3月までは日本自転車競技連盟に所属し、リオデジャネイロオリンピックにサポートスタッフとして帯同。
  2018年に第一子誕生。2020年よりスペシャライズド・ジャパンのマーケティング部でスポーツサイクリングの普及に努める傍ら、合同会社Heritage Keeperの顧問も務め、自然の近くで行なうスポーツの国際的な経験を活かした自然環境の保護活動を行なっている。