Hiroki Nomura
名門PL学園でエースで4番を任され春夏連覇の偉業。90年代の横浜を代表するエース左腕
小2の時に父親の勧めで野球を始める。1987年には、名門・PL学園高のエースで4番として、甲子園春夏連覇を達成した。高校卒業後、ドラフト3位で横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。その年の10月に、プロ初登板で初完封勝利を上げ鮮烈なデビューを飾った。
1993年、最多勝利を獲得。98年の日本シリーズ第1戦では、先発投手を務めた上に自ら2塁打2本の活躍で、チームの日本一へ弾みをつけた。
2002年現役引退後、 湘南シーレックスの投手コーチに就任。翌年は、横浜ベイスターズの投手コーチとして、チームを4年ぶりのAクラスに導いた。2006年シーズンから、解説者、評論家として活躍。
1977年 | 広島中央リトルリーグ入団 |
1978年 | 広島ジャガーズ(ボーイズ・リーグ)に移籍 |
1985年 | 中学卒業と同時に広島ジャガーズを退団 |
PL学園高入学 | |
1987年 | 第59回選抜高等学校野球大会 優勝 |
第69回全国高等学校野球選手権大会 優勝 ※春夏連覇達成 | |
1988年 | ドラフト3位で大洋ホエールズ(現・横浜ベイスターズ)入団 |
10月 プロ初登板で初先発、初完封、初勝利、無四球試合を達成 | |
1993年 | 最多勝利賞のタイトル獲得(17勝) |
1998年 | 13勝8敗の成績で、チームのセリーグ優勝、38年ぶりの日本一に貢献 |
1999年 | 左肘の遊離軟骨除去手術を受ける |
2002年 | 現役引退 |
???????◎通算成績:301試合 101勝 88敗 防御率4.01 |
横浜ベイスターズ(2003-2005, 2007-2010)
・「感謝」
高校で春夏連覇、プロ1年目に初完封勝利を成し遂げるなど、栄光に満ちた野球人生に見えるが、本人は奢ることなく周りへの感謝を忘れない。その姿勢は、現役引退会見でのコメントにも表れている。
「ボールも速くないし、凄い変化球を持っているわけでもないピッチャーが、15年もやって来れました。自分一人ではどうにもならないことだから、家族・チームメイト・監督・コーチ・球団・ファンに支えられたからだと思います。101勝も出来たことに周りの人たちに感謝したい」
・ニッポン放送野球解説
・サンケイスポーツ 専属評論家
・フジテレビ「すぽると!」野球解説
・TVKプロ野球中継「熱烈ベイスターズLIVE!!」解説
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