Chihiro Nakajima
初優勝から2勝目までのブランク9年297日は歴代第1位。ツアー通算4勝の実力者
消極的で劣等生だった幼少期、両親の温かく、ユニークな子育てのおかげで一気に運動や学業の能力が開花する。 14歳、初めてクラブを握った日にプロになると決め、その瞬間、プロデビューから引退までのイメージが出来上がった。以来、常に夢のある人生を歩んでいる。
初優勝、米ツアー挑戦後から原因不明の首、背中、腰痛に悩まされ、順風満帆だったプロ生活は一転し、長い低迷が始まる。初優勝から2勝目までのブランク9年297日は歴代第1位の記録。
35歳から2つのことにチャレンジし、38歳で2勝、40歳でベストスコアを更新した。ひとつは思考を一新したこと、そしてふたつ目は「練習ができないなら引退」という中、引退するくらいなら最後の手段と「練習をいかにしないで勝つか」の工夫に挑んだ結果だった。最悪の事態のおかげで新しい境地とノウハウを開拓することができた。
1985年 | プロテスト合格 |
1988年 | 初優勝 ダンロップレディスで5ホールのプレーオフを制す |
日本プロスポーツ新人賞獲得 | |
米ツアーQスクール合格 | |
1989年~ | 2年間、米ツアー参戦 |
1997年 | 日本女子プロゴルフ協会公認ドライビングコンテスト優勝(272ヤード) |
1998年 | 2勝目 健勝苑レディス・道後で9年297日ぶり |
全英女子オープン参戦 | |
2002年 | 3勝目 東洋水産レディス |
4勝目 富士通レディス | |
2004年 | 自己ベストスコア更新(63) |
ミズノクラシックトーナメントにてアニカソレンスタムと渡り合う | |
2006年 | クリスタルガイザーレディスにてコースレコード65をマーク |
同年までツアーフル参戦 |
・「一般社団法人プログレッシブ アスリート アソシエーション」理事就任(2016年)
・すべての人が夢を描ける社会を目指し各方面で活動中
・最小限の練習で結果を出す独自のゴルフ理論と楽しい指導方法は的確で好評
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