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PROFILE

プロフィール

小橋 建太Kenta Kobashi

プロレスラーとして数々のタイトルを獲得。癌を乗り越えた不屈の「絶対王者」

生年月日1967年3月27日
出身地京都府
出身校京都府立福知山高校
身長・体重186cm・115kg
好きなスポーツ柔道・サッカー・野球
好物米、肉
座右の銘「一生懸命」

略歴

  • 1990年代後半からプロレスラーとして一世を風靡。2006年6月に腎臓癌が発覚。2007年10月に奇跡の復活を果たすも、2008年9月に右腕遅発性尺骨神経麻痺、両肘関節遊離体に見舞われ再び長期欠場を余儀なくされた。
    2010年1月には肘部管症候群により三度目の長期欠場をするなど、リングの外でも病気やケガとの壮絶な戦いを繰り広げてきた。
    しかし、レスラーとしての実績は高く、数々のタイトルを獲得し、特にGHCヘビー級王座にあった2年間は、13度の防衛に成功し、「絶対王者」と呼ばれるようになった。戦線復帰を果たした後も活躍を続けたが、2013年5月に現役を引退。
  • 現在は癌や様々な怪我を乗り越えた経験を背景に、夢やチャレンジ、諦めない大切さについて語る。“夢の実現”、“命の大切さ”などをテーマに、小橋らしい熱い想いとまっすぐなメッセージを届ける。
    また、2014年よりプロレスの練習を一般向けにアレンジした「プロレスエクササイズチャレンジ」を開始。一方では自身がプロデュースする興行を行なうなど、プロレスを少しでも広めて行きたいという想いから普及活動にも力を注ぐ。
    なお、小橋建太は2000年のノア移籍以降のリングネームで、本名は小橋健太。

経歴

1985年 京セラ入社
1987年 プロレスラーになる為に退社し、全日本プロレスに入門
1988年 滋賀・栗東町民体育館にてデビュー(対大熊元司戦)
1995年 世界最強タッグリーグ戦3連覇(タッグパートナー・三沢光晴)
1996年 三冠ヘビー級王座獲得(対田上明)
2000年 プロレスリング・ノア移籍
2003年 GHCヘビー級王座獲得(対三沢光晴)
以降、2年間王座を保持、13度の防衛に成功・「絶対王者」と呼ばれる
2006年 腎臓癌発覚により長期欠場
2007年 日本武道館にて546日ぶりの復帰
2013年 日本武道館にて現役引退
2014年 プロデュース興行「Fortune Dream」、「プロレスエクササイズチャレンジ」を立ち上げる

 

主な戦績

<全日本プロレス>

三冠ヘビー級王座(第16代・第19代・第25代)

世界タッグ王座(第24代・第25代・第32代・第34代・第36代・第40代)

アジアタッグ王座(第51代・第53代・第59代)

チャンピオン・カーニバル(優勝/2000年)

世界最強タッグ決定リーグ戦(優勝5回)

 
<プロレスリング・ノア>

GHCヘビー級王座(在位2年・防衛13回)

GHCタッグ王座(第6代・第12代)

グローバル・ハードコア・クラウン無差別級王座(第9代)

東京スポーツ プロレス大賞 受賞歴

1989年  新人賞
1993年  殊勲賞、最優秀タッグチーム賞(&三沢光晴)
1994年  技能賞、最優秀タッグチーム賞(&三沢光晴)
1995年  年間最高試合賞(6/9日本武道館、三沢光晴&小橋健太vs川田利明&田上明)
1996年  最優秀選手賞
1997年  年間最高試合賞(10/21日本武道館、三沢光晴VS小橋健太)
1998年  最優秀選手賞、年間最高試合賞(10/31日本武道館、小橋健太vs三沢光晴)
1999年  最優秀タッグチーム賞(&秋山準)
2003年  殊勲賞、年間最高試合賞(3/1日本武道館、三沢光晴vs小橋建太)
2004年  年間最高試合賞(7/10東京ドーム、小橋建太vs秋山準)
2005年  年間最高試合賞(7/18東京ドーム、小橋建太vs佐々木健介)
2007年  カムバック賞、年間最高試合賞(12/2日本武道館、三沢光晴&秋山 準vs小橋建太&高山善廣)
2011年  年間最高試合賞(8/27日本武道館、小橋建太&武藤敬司vs矢野通&飯塚高史)
2013年  特別功労賞

主な講演内容

【企業/一般向け】
・不屈の魂で夢を叶える7つのメソッド
チャンピオン、ベストバウト、MVP。腎臓がん、膝、首などの幾度もの手術。何の実績もなくプロレスラーになった男が、なぜ多くの結果を掴み、多くの試練を乗り越えることができたのか?人生、仕事、人間関係などの辛いことや苦しいこと、それを乗り越えるヒントがあります。
 
【学生向け】
・常にチャレンジ~夢を叶える為の第一歩~
「プロレスラー」その夢を叶えた男、小橋建太。それだけではなく、数々のタイトルを獲得し、プロレス界にその名を刻んだ。夢を叶えるにとどまらず、夢のまた夢を叶えた。なぜ常に前進し続けることができたのか?
自分の目標に一生懸命に向かう姿を必ず後押ししてくれます。
 
【一般向け】
・腎臓癌からの奇跡の復活~この一瞬を大切に生きる~
順風満帆な輝かしいレスラー人生から一転、腎臓癌を患い、長期の休養生活を強いられる。「再起不能」と言われながらも、小橋の描いた「復活」という夢が、この大きな試練を乗り越える力となった。努力と苦悩のエピソードと共に、生きる大切さを語る。聞けば必ず前を向き、前に進める。そんな熱い講演です。

主な講演実績

・京都・福知山市立桃映中「がん克服、生きる喜び感じて」(2008年5月)
・帝京平成大学「スポーツ文化論」~命の尊さとプロレス人生(2010年1月)
・葉山町社会福祉協議会「介護を頑張っているあなたへ~がんとの闘いを通じて伝えたいこと」(2012年12月)
・八戸青年会議所「立ち上がる勇気~このまちを新たなステージへ~」(2013年9月)
・京都府介護支援専門委員会「頑張っているあなたへ」(2013年11月)
・福知山青年会議所創立50周年記念基調講演「不屈の魂で夢を叶える」(2014年11月)
・山形新聞社、住友生命福祉文化財団「やまがた健康フェア」(2014年11月)
・税理士法人イデアコンサルティング「ビジネス成功研究会」(2014年12月)
・ボートピア横浜7周年記念トークバトル「小橋建太vs仁志敏久」(2014年12月)
・東京都福祉保健局「あなたが守る従業員の健康と生きがい -企業でできるがん対策-」(2015年3月)

著書

・『がんと生きる』(2018年3月 / ワニブックス)
・『今日より強い自分になる』(2014年4月 / ワニブックス)
・『自伝小橋建太―悔いは、ない』(2013年5月 / ベースボール・マガジン社)
・『小橋健太「青春自伝」熱き握り拳』(1999年5月 / ぶんか社)

メディア出演

【テレビ】
・日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」
・日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」
・日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」
・日本テレビ「未来シアター」
・フジテレビ「人志松本のすべらない話」
・テレビ朝日「今年すごかった人全員集合テレビ2013」
・TBS「スパニチ!!」
・TBS「爆報!THEフライデー」
 
【ラジオ】
・TBS「福澤朗の火曜日Wanted!!」
・ニッポン放送「テリー伊藤のってけラジオ」
・エフエムぬまづ「格闘ラジオ ゴングで飛び出せ!」 など、他多数

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