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◇11月1日(金)~3日(日)「FISE WORLD CUP CHENGDU 2019」
◇11月6日(水)~8日(金)「UCI 2019アーバン自転車競技世界選手権」
◇11月16日(土)「マイナビJapanCup」@京都市南区・イオンモール京都桂川
日本を代表するBMXフラットランドライダーの佐々木元が、11月初めから3週連続で出場した大会で素晴らしい成果を残しました。
まず、中国の成都市で開催された今年最後の「FISE WORLD CUP」では、念願の初優勝!準決勝2位の佐々木は、3分間の持ち時間で次々と技をメイクし、ただ一人90点台の得点で最後のジュメリン選手の演技を待ちます。ジュメリン選手の得点が発表され優勝が決まると、両手を高く上げステージ上へ。仲間から胴上げで讃えられ、ダンドワ選手をはじめとするライバルから祝福を受けていました。
◇試合結果◇
1位 佐々木元 91.75
2位 マティアス・ダンドワ 89.75
3位 ドミニク・ニコルニー 87.00
自身のインスタグラムでは、「ワールドカップFISE 最終戦 優勝する事が出来ました!!10年挑戦して初めての優勝😭本当に嬉しいです!!」とコメント。胴上げの写真もアップしています。
また、初優勝を決めたランの模様は以下の動画をぜひご覧ください。佐々木のランのあと、ジュメリン選手のランが3分あり、その後歓喜の様子もご覧いただけます。(トップの画像は、動画より)
翌週は、同じく中国の成都市で開催された「UCI2019アーバン自転車競技世界選手権」に日本代表として出場。FISE最終戦でもしのぎを削った有力選手たちと世界一を競いました。
佐々木は、予選5位、準決勝4位で日本人でただ一人決勝に進出。インスタグラムでは「8人中5人がフルメイクするハイレベルな試合でした😍そんな中ノーミスで演技出来た事は自分にとってとても自身になりました!」とコメントする納得の演技で、見事に3位に入り表彰台に上りました。
◇試合結果◇
1位 ドミニク・ニコルニー 91.08
2位 まディアス・ダンドワ 90.13
3位 佐々木元 89.00
そして先週、京都で開催されたシーズン最終戦「マイナビJapanCup」に出場。昨年から現在の形式になって5戦5勝の佐々木元は、しっかりと実力を発揮し6連勝。年間ランキングでももちろん1位でシーズンを終えました。
インスタグラムでは「無事に全日本選手権6連覇で今年の大会全て終える事が出来ました!いい結果で終える事が出来て本当に嬉しいです!!」とコメント。
「無事に」という言葉が出るところに、第一人者として勝たなければならないというプレッシャーも滲ませました。
◇試合結果◇
1位 佐々木元 90.67
2位 早川起生 87.33
3位 磯谷匠 87.00点
03-5288-5561