■「タカサキダンスフェスティバル2025」
■2月23日(日祝)
■群馬県高崎市・群馬音楽センター

　弊社が15年連続で企画・運営に関わる「タカサキダンスフェスティバル」は、今年、高崎市単独での開催となって10周年を迎え、タカサキステージには例年より10チーム多い30チーム223名が出場。コンテストステージ本選には1月に実施された予選で勝ち上がったキッズ部門の10チーム43名と、フリー部門10チーム68名が出場しました。

　高崎市民を中心に構成されたダンスが大好きなチームが日頃の練習の成果を披露するタカサキステージでは、MCのパトリック ユウの呼び込みで登場した各チームが熱いパフォーマンスを披露。コンテストステージの審査員を務める小笠原礼子もMCとして参加し、会場を盛り上げました。

　ブレイキングから始まったコンテストステージは、今年も多種多様なジャンルのダンスチームによるハイレベルな争いが繰り広げられました。ゲストダンサー兼審査員として、ブレイクダンス世界最高峰の大会「FreeStyle Session World Final」で優勝経験のあるHIRO10さん、予選から審査員を務める平沢和泉さん、TERUYAさん、小笠原礼子の4人による審査を経て、最高賞である市長賞は、フリー部門の「F-crown」（フリースタイル）に贈られました。また、小笠原礼子賞は、キッズ部門から「somesis」（フリースタイル）、フリー部門から「UNDEAD」（ジャズヒップホップ）が選出されています。

高崎市長賞：F-crown

　コンテストステージはもちろん、タカサキステージも年々ハイレベルになっていて、会場は出場者たちの熱量と達成感、観客としてダンスを楽しむ人たちの熱気で満ち溢れていました。

コンテストステージの各賞は以下のとおりです。