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PROFILE

プロフィール

小林 至Itaru Kobayashi

元プロ野球選手・スポーツ経営学者(博士:スポーツ科学)

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東大卒の元プロ野球選手!多くの大学で教鞭を執るスポーツ経営学者!

生年月日1968年1月30日
出身地神奈川県逗子市
出身校東京大学 → コロンビア大学
所属歴千葉ロッテマリーンズ(1992 - 1993)

略歴

  • 1968年生まれ。神奈川県出身。ロッテオリオンズの練習生を経て、91年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位指名を受けて入団。史上3人目の東大卒プロ野球選手となる。
    退団後、94年から7年間、アメリカに在住。その間、コロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得。
    2002年より江戸川大学助教授(06年から教授~20年)。2020年4月から現職(桜美林大学健康福祉学群教授)。
  • 2005年から14年まで福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」の立ち上げや、王貞治会長の指導のもと、球界初となる「三軍制」の導入や、FAやトレードなどの積極的な活性策を打ち出し、常勝軍団の礎を築いた。
    立命館大学、サイバー大学で客員教授。一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)理事、一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会会長、ジャングルX株式会社顧問、株式会社ホームクリエイト顧問。近著『野球の経済学』(新星出版)など著書、論文多数。

主な経歴

1992年 千葉ロッテマリーンズ入団(投手)
2002~2006年 江戸川大学社会学部 助教授
2005~2014年 福岡ソフトバンクホークス株式会社 取締役
2006~2020年 江戸川大学社会学部 教授
2007~2010年 パシフィックリーグマーケティング株式会社 執行役員
2008年~ サイバー大学 客員教授
2014年~ 福岡大学 非常勤講師
2018年~ テンプル大学 客員教授
2018年~ 立命館大学 客員教授
2019年~ 桜美林大学 客員教授・教授

著書

・『僕の落第野球人生』(1994年 / NHK出版)         
・『プロ野球ビジネスのしくみ(2002年 / 宝島社新書)
・『プロ野球ビジネスのダイバーシティ戦略』(2019年 / PHP研究所)
・『スポーツの経済学』(2019年 / PHP研究所)

講演内容

・『プロ野球ビジネスのいまとこれから』
・『プロ野球球団のマネジメントと地域戦略』
・『グローバル化とスポーツビジネス』
・『前向き思考が人生を変えた』
・『キャリアの作り方とプロとしての働き方』
・『へこたれない人生』

偏差値40台から目指した東大受験に始まり、負け続けた東大野球部時代、1軍にあがれなかったプロ野球選手時代、コロンビア大学のMBA、アメリカで現地採用のサラリーマン、大学教授、ホークス取締役…抜擢と挫折と復活を繰り返し、波乱万丈に過ごした人生。それぞれの局面で学んだことを話します。
手を差し伸べてくださった方々のなかには、金田正一さん、渡邉恒雄さん、孫正義さん、王貞治さんなどがいて、偉人からに学んだ『生き方』『哲学』についても触れていきます。
また、7年間の米国生活を通じて得た日米文化の違い、日米プロ野球経営形態の違いについてや、日本のプロ野球再建のために何が必要なのかを、研究と実践をもとにした視点で話します。

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