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PROFILE

プロフィール

小宮山 悟Satoru Komiyama

早稲田大学野球部監督(元プロ野球選手)

理論派エースから母校監督へ、知性と経験で導く野球道

生年月日1965年9月15日
出身地千葉県柏市
出身校芝浦工業大学柏高等学校 → 早稲田大学教育学部 体育学専修
現職早稲田大学野球部監督

略歴

  • 千葉県柏市生まれ。芝浦工業大学柏高校卒業後、浪人を経て早稲田大学教育学部に進学。野球部では主将を務め、六大学通算20勝を挙げるなど活躍。1989年のドラフト会議でロッテオリオンズから1位指名を受け入団。1年目から主力投手として台頭し、長年にわたりチームのエースとして君臨。1997年にはパ・リーグ最優秀防御率賞を獲得し、オールスター出場や開幕投手も複数回務めるなど、ロッテの顔として活躍。理論的なアプローチと緻密な配球で打者を翻弄し、「知性派投手」の代名詞となった。
    2000年に横浜ベイスターズへ移籍。2002年には37歳でMLBニューヨーク・メッツに挑戦。帰国後は古巣ロッテに復帰し、現役晩年には独自の研究により魔球「シェイク」を開発するなど、投球理論の探究を続けた。2009年、44歳で現役引退。
  • 引退後は野球解説者・評論家として、テレビ東京、J SPORTS、FOX SPORTSジャパン、NHK BS1などで解説を担当。日刊スポーツ評論家としても活躍。自身の経験を基にした著書を多数執筆し、野球理論やチーム作り、人材育成に関する独自の見識を発信している。
    2019年から母校・早稲田大学野球部の監督に就任。早大OBとしての誇りと、プロでの豊富な経験を活かし、選手の心技体の両面から指導。大学野球界においても、理論と実践を融合させた指導で注目を集め、次世代への野球普及にも尽力している。

球歴

<現役時代>
1990~1999年 千葉ロッテマリーンズ(ロッテオリオンズ含む)
2000~2001年 横浜ベイスターズ
2002年 ニューヨーク・メッツ(MLB)
2004~2009年 千葉ロッテマリーンズ
   
<指導者歴>
2019年~現在 早稲田大学野球部監督

主な受賞歴・実績

・パ・リーグ最優秀防御率賞:1997年
・オールスターゲーム選出:複数回
・開幕投手:複数回
・六大学野球通算20勝(早稲田大学時代)

メディア・著作実績

<テレビ・解説>
・テレビ東京(野球解説)
・J-SPORTS(野球解説)
・FOX SPORTS ジャパン(野球解説)
・NHK BS1(野球解説)
・日刊スポーツ評論家
・各種スポーツ番組出演多数

 

<著書(全8冊)>
・『成功をつかむ24時間の使い方』(2010年3月 / ぴあ)
・『回り道の効用』(2010年9月 / 講談社)
・『選手の心を動かす監督の言葉』(2010年12月 / ぴあ)
・『天才なのに消える人 凡人だけど生き残る人』(2012年8月 / フォレスト出版)
・『野球力を上げるトレーニングメソッド』(2012年7月 / カンゼン)
・『日本人投手がメジャーで故障する理由』(2015年9月 / 双葉社)
・『最強のチームは掛け算でつくる』(2016年6月 / ベストセラーズ)
・『令和の一球入魂』(2021年5月 / ベースボールマガジン社)

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