略歴

• 小学2年生からバスケットボールを始め、中学時代には関東大会に初出場。ジュニアオールスターや県選抜に選ばれ、高校は女子バスケットボールの名門・東京成徳大学高校に進学。
  高校卒業後、女子バスケトップリーグであるWリーグ・三菱電機コアラーズに入団。2018-19シーズンのWリーグ準優勝に貢献。2019年には日本代表に初選出される。2020-21シーズンのWリーグでスティール王・アシスト王の2冠を達成し、持ち前のディフェンス力を証明した。
  2021年にトヨタ自動車アンテロープスへ移籍すると、移籍初年度にWリーグ優勝を果たし、翌22-23シーズンには準優勝に貢献した。
  2024年6月、現在の所属デンソーアイリスへ移籍し、すぐさま主力としてチームをけん引。チームの中堅・正ガードとして「自身の力でリーグ優勝へ導きたい！」と強い思いを持って活動している。
• 五輪出場・日本代表入りを目指し、東京・パリの最終選考に残るも、両大会で日本代表メンバー入りはならず、五輪大会の出場機会はまだない。2028年ロス五輪では、必ず日本代表としてプレーすべく、さらなる挑戦を続けている。
  プレーでは、冷静な判断力と強いメンタルが持ち味で、試合の流れを変えるディフェンス力のほか、オフェンスにおいてもチームメートを生かすパスが光る。
  コート上の試合だけでなく、普段から徹底したプロ意識を持ち、自らが関わる全てのことにこだわりを持って取り組む。自身のプレーでバスケットボールを通じて多くの人に感動を届けることを目指している。