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谷真海が仙台市の小学校で講演。コロナで制限された生活を送る児童たちにエール

2020.12.22 活動レポート

■宮城県八乙女小学校「心のバリアフリー推進事業講演会」
■12月18日(金)
■仙台市泉区・同小学校

 

 谷真海が、仙台市立八乙女小学校の3~4年生を対象に講演を行ないました。谷は、小学校時代に水泳に打ち込み目標を追いかけることの楽しみを知ったこと、大学生で足を失った時の喪失感、スポーツを再び始めて救われたこと、オリンピック招致やトライアスロンへの挑戦などについて語りました。事前に道徳の授業で谷のことを学んでいた子供たちは、熱心に耳を傾けていました。

 講演の最後は「みんな、コロナでやりたいことが制限されてしまったり、がんばる気持ちも忘れがちかと思います。でも、時間がいっぱいあるこんな時だからこそ、好きなことを見つけたり、新しいことにチャレンジできる時です。自分はここまでしかできないんじゃないかなとあきらめたり、人と比べたりせず、自分なりの夢中になれること、目標を見つけて、笑顔で頑張ってください」とエールで締めくくりました。

 

 講演後の質疑応答で「一生忘れられない思い出はなんですか?」と聞かれると「東京のオリンピック開催が決まった瞬間です」と答えていました。