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三阪洋行が都内小学校で講演と実技指導。「どうすればできるようになるか探し続けて」

2020.02.05 活動レポート

練馬区立北町小学校「講演&車いすラグビー実技指導」
■1月30日(木)

 

 三阪洋行が練馬区立北町小学校で講演と車いすラグビーの実技指導を行ないました。

 

 約600名ほどの全校児童を前にした講演で三阪は、「僕はラグビーの競技中に事故に遭い車いす生活になった。最初は絶望でもう何もできないと悲観的だったけど、諦めずに車いすでも何かスポーツができないかと過ごしているうちに車いすラグビーに出会い、4大会連続でパラリンピックに出場することができた。皆さんも自分のできない部分を探すのではなく、どうすればできるようになるかを探し続けてほしい」と、思いを伝えました。

 車いすラグビーの実技指導では、三阪自身が使用する競技用車いすを使ってスラロームに挑戦。児童たちは、ハンドリムやブレーキがない競技用車いすの操作に戸惑いながらも、クラスメイトからの応援やアドバイスもあり、笑顔の絶えない体験教室となりました。

 最後は希望児童を募って、三阪がタックル。体が浮くほどの衝撃を体験した児童は、「タックルを受ける瞬間まではとても怖かったけど、体験ができて嬉しかった」と話していました。