■「東京エレクトロン Visionary Talk」
■12月19日（木）
■東京エレクトロン本社

　植田辰哉が、東京エレクトロン株式会社の社員向けに実施された「Visionary Talk」にて講演を行ないました。講演の様子は、国内だけでなく、海外の拠点にも中継され、多くの社員の皆様に聴講いただきました。

　東京エレクトロンでは、「革新的な技術を用いて、グローバル展開し積極的に挑戦していく」ことを大切にされており、植田が男子バレーボール日本代表監督時代に経験した、チーム全員を同じベクトルにして挑戦していくにはどのようにしていたか、チームマネジメントやリーダーシップなどをテーマに話をしました。

　チームでは、選手やスタッフ全員に「目的」を示し、その目的に向かって数年計画で段階に合わせて「目標」を設定し、その内容についてミーティングを行ない、徹底していました。また、リーダーからの一方的な意見ではなく、選手やスタッフからも意見がしやすいように、お互いの信頼関係や、話しやすい場をつくるために、ミーティングの人数もそのときの内容にあわせて細かく意識していたと、具体的に話しました。

　植田は、「スポーツの現場と会社の組織マネジメントは近しい部分が多くあるので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです」と、最後に伝えました。