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大山加奈が「女子選手がSOSを出せる関係の構築を」と指導者にメッセージ


活動レポート

■東京都「指導者交流シンポジウム」
■2月6日(水)
■東京都台東区・アキバプラザ

 

 東京都スポーツ文化事業団が主催する競技力向上テクニカルサポート事業「指導者交流シンポジウム」が開催され、大山加奈がパネリストとして登壇しました。シンポジウムのテーマは「活躍する女性アスリートのために」で、現指導者、将来指導者を目指す人、選手、保護者など様々な方が参加しました。

 

 大山は、自身の経験談が少しでも役に立てば嬉しいとの想いから、現役時代に抱えていた様々な悩みを打ち明けました。慢性的な腰痛に耐えながらプレーを続けていたこと、オリンピックという夢の舞台へ立つために、また日本のエースとしての責任を果たすためには休むという選択ができなかったこと、更には引退後もその代償に悩まされていたことなどを語りました。

 

 その上で大山は、「指導者の皆さんには、選手のSOSに気付ける観察眼を持つこと、選手がSOSを出せるようなコミュニケーションの構築と環境づくり、選手のその後の人生まで視野に入れた指導を心掛けて欲しい。そして指導者自身も学び続けながら指導法をアップデートしていただきたい」と、理想の指導者像について語りました。



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