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京谷和幸が西尾市で「障がい者スポーツが社会にもたらす価値」を伝える講演

2018.12.04 活動レポート

■西尾市「第4回ハートネットフェスタ」
■12月1日(土)
■愛知県西尾市・西尾市総合体育館

 

 京谷和幸が、愛知県西尾市で開催された「第4回ハートネットフェスタ」にて講師を務め、講演を行ないました。
 
 京谷は、「障がい者スポーツと共生社会」と題し、まず初めに自身が出場したパラリンピック4大会について語り、パラアスリートにとってパラリンピックが最高峰の夢の舞台であるということを話しました。そして、「パラアスリートたちは障害を負ってからこの夢の舞台へ立つまでに様々なドラマがあります。それもパラリンピックの魅力の一つです」と語りました。
 
 最後に京谷は、「共生社会を語る上では、健常者も障がい者に対する壁を破ってほしいがそれだけではない。我々障がい者も社会との繋がりを広く深くしていくために壁を破っていくべきです。共生社会はその先にあると思う。そのためにパラスポーツは壁を破るきっかけになります」と、障がい者スポーツが社会にもたらす価値を伝えました。
 
 なお、このイベントは、障がい者支援を目的に設立された「NPO法人みつね会」が主催するパラスポーツ普及イベントで、地元の方を中心に、障害のある方も無い方も多くの方が会場を訪れていました。