Eisuke Nakanishi
サッカーの名門「四中工」のレジェンドの1人。日本が初出場したW杯フランス大会で2試合に出場、その名を歴史に刻む
高校サッカーの名門、四日市中央工業高校サッカー部出身で、全国高校サッカー選手権では3年生のときに同校の初優勝に貢献（帝京高校と同時優勝）した。
高校卒業後はJリーグ、ジェフユナイテッド市原（現・ジェフ千葉）、横浜マリノス（現・横浜Fマリノス）で活躍。日本が初めて出場した1998年のW杯フランス大会で日本代表メンバーに選出され、アルゼンチン戦、クロアチア戦の2試合に出場。日本のサッカー史にその名を刻んだ。
2006年、横浜F・マリノスを退団。引退後は、サッカー解説者、東北復興応援プロジェクト「KIRINスマイルフィールド」にコーチとして参加し、2011年9月より東北3県、宮城、福島、岩手の小学校を巡回しながら東北の子供達にサッカー教室を通じて夢や目標を持つことの大切さを伝えている。
その他にもスクールコーチやスクールアドバイザーなどを務めながら、主に育成年代の指導に取り組んでいる。
・四日市中央工業高校 （1989 – 1991）
・ジェフユナイテッド市原（1992 – 2003）
・横浜F・マリノス （2004 – 2006）
※J1通算309試合出場、34得点
1995年 アトランタ五輪予選
1998年 フランス・ワールドカップ
※国際Aマッチ 14試合出場、 0得点
・公益財団法人日本サッカー協会公認 A級コーチライセンス
・JFA・キリン・スマイルフィールドメインコーチ（キリン復興応援プロジェクト）
・サッカースクールSKYコーチ
・岐阜ユナイテッドサッカーアカデミーテクニカルアドバイザー
・渋谷区サッカートレーニングセンター（U-12）講師（2019年～）
・JFAアンバサダー（2008年4月～2010年4月）
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