松下 浩二
松下 浩二
Koji Matsushita
2003-2004シーズンブンデスリーガに参戦して(04.04.28)
松下 浩二
日本人卓球選手として初めてドイツ・ブンデスリーガに参戦したのは、1997〜1999年の3シーズンです。
「プリューダーハオゼン」は、1997年に渡独した際、最初に所属したクラブです。

当時は2部リーグのクラブでしたが、そのシーズンは、個人通算成績35勝3敗を挙げ、「最高選手賞」を獲得した思い出深いクラブです。

現在は1部リーグに昇格しており、本日現在1部の7位(9チーム中)につけております。

その「プリューダーハオゼンクラブ」と2003-2004シーズンの契約を結び、5シーズン振りに古巣「プリューダーハオゼン」に帰ってきました。昔と変わることのない雰囲気の中でプレーすることができ、大変嬉しく思いました。

試合はリーグ戦第2位の「オクセンハオゼン」と対戦し、5対5の引き分けに終わりました。世界ランキング4位の荘智淵、15位スミルノフがプレーするチームですので、引き分けも止むを得ないといえます。

私はチームの4番手として出場し、1勝1敗でした。マズノフ戦は(-10, 8, 8, -8, -9)という接戦でした。

25日は是非、チームの勝利に貢献したいと願っています。皆様、ご声援をよろしくお願いいたします。

4大会連続オリンピック代表の座を獲得して(04.04.09)
9日、北京で始まったオリンピックアジア予選からは上位7名がオリンピックに行くことができる。9日は予選リーグの1次予選が行われ、それぞれ6つのグループに分かれてのリーグ戦で、世界ランキングの上位選手から6人は一番上のシードがもらえる。

自分は参加選手の中で5番目に高い世界ランキングをもっていたので、一番上のシードをもらえることができた。自分のグループには、パク(北朝鮮)とベトナムの選手、モルジブの選手の4人によるリーグ戦である。予選リーグを1位で通過すると自動的にオリンピックの出場権をもらうことができる。

1試合目にモルジブの選手、2試合目にベトナムの選手に、それぞれ4対0で勝った。パクもそれぞれ2勝を上げていたので、パクと自分の勝った方がオリンピックへの切符を手にすることとなる。

1セット目は中盤までリードをされていたが、後半逆転をして11−8で取る。2セット目も11−5で取り、3セット目も5−1リードと調子が良かったが、打ちミスやカウンターなどを受けて5−5と追いつかれてしまい、9−10とセットポイントを取られてしまう。

しかし、このセットも何とか逆転をして勝ち3対0でリードを奪った。オリンピックまであと1セットである。3セット目は、相手もしつこく粘ってきて3−6とリードをされていまうが、ここから8−8に追いつき、そのまま11−8で勝利をものにした。4対0とスコアー的には楽に思えるが、その内容はとても緊迫をしていたように思える。

これで4回連続でオリンピックの代表座を射止めることができた。本当に嬉しいし、自分のために常日頃から協力をして頂いているミキハウスをはじめとするスポンサー、そして自分を応援して下さっている方々に感謝をしたいと思う。オリンピックまで4ヵ月だが、体調を整えて悔いのない戦いをしたいと思う。