京谷 和幸
京谷 和幸
Kazuyuki Kyouya
アテネパラリンピック出場決定!〜報告&今後の抱負〜 (04.03.22〜27)
京谷 和幸 アテネパラリンピック出場決定!〜報告&今後の抱負〜
今年9月に開催されるアテネパラリンピックの出場権をかけた、アジア・オセアニアゾーンの予選会が3月22日〜27日、オーストラリアのウーロンゴンで開催されました。

アテネへ出場できるのは、日本、韓国、中国、チャイニーズタイペイ、オーストラリア、ニュージーランドの6カ国のうち上位2カ国。我が日本代表は、3月19日〜20日まで大阪で直前合宿を行い、21日の夜、関西空港からシドニー空港に向けて出発しました。

シドニー空港に到着してからバスに乗り換え、1時間半をかけて宿泊先へ移動しました。宿泊先へ到着してすぐに練習会場へ移動するという、とてもハードなスケジュールでしたが、長旅で眠っていた体を起こすにはちょうど良かったと思います。翌日に2時間のチーム練習を行い、そしていよいよ試合の当日を向かえました。

やはりパラリンピックの予選ともなると親善試合とは雰囲気が全然違い、私自身も少し緊張気味でした。これからアテネに向けての戦いが始まると思うと、ワクワク、ドキドキして落ち着きがありませんでした。しかし、試合が始まると緊張も迷いも消えて、いつもどおりの自分がコートの中にいました。

日本は初戦のニュージーランドを85対19、第2戦の韓国を82対65、第3戦のチャイニーズタイペイを87対30、第4戦の中国を103対12で破り、最終戦を待たずにアテネへの出場権を獲得したのです。そして迎えた最終戦。相手は日本同様、今大会全勝のオーストラリア。前回の大阪カップでは、若手中心のメンバーで日本に負けているだけに、今回はベストのメンバーを揃えてきました。

オーストラリアは序盤から高さとパワーで日本を圧倒してきました。日本も何とかシュートまでは行くのですが、シュートの確率が悪く、前半20点近くリードを許してしまいました。後半に入り徐々に日本もリズムを取り戻し、一時は9点差まで追い上げましたが、反撃もここまで。結局、51対63で惜しくも敗れてしまいました。

今大会を振り返ってみて、アテネへの出場権は獲得したものの、試合の結果や内容にはまったく満足していません。今大会で見つけたチームでの課題、個人での課題を本戦までに修正してもっともっと上を目指して行きたいと思います。日本チームはまだまだ成長します。そして私自身もまだまだ成長していきます。

アテネパラリンピック予選で日本代表を応援してくださったみなさん、ありがとうございました。これからの日本代表に、そして京谷和幸に注目して下さい。

国際親善車椅子バスケットボール大阪大会 準優勝報告 (04.02.11〜15)
京谷 和幸 国際親善車椅子バスケットボール大阪大会 準優勝報告
2004年2月11〜14日、大阪市中央体育館にて国際親善車椅子バスケットボール大会が行われました。参加チームは、オーストラリア、カナダ、大韓民国、日本の4チームでした。JAPANチームの一員として出場しましたが、結果は地元の盛大な応援のおかげもあり、準優勝でした。

今大会を振り返ってみて、JAPANチームはディフェンスがすごく機能していたと思います。毎月合宿で行ってきた、1対1や2対2のディフェンスの練習の成果が随所に出ていました。また、チーム全体としてもシュートへの意識がとても高く、世界一のカナダ相手にもシュート数で上回るなど、今までのJAPANにはなかった戦いができてきました。

私個人としても、とてもコンディションが良く、課題であったシュートもよく入っていたと思います。アテネパラリンピックの予選を前に、世界の強豪国と対戦し準優勝したということは、JAPANチームにとっても、僕自身にとっても、とても大きな自信になりました。

この勢いで3月24日から始まる、アジア・オセアニアゾーンの予選では、日の丸を胸に、必ずアテネへの出場権を獲得して来たいと思いますので、みなさんからの熱い応援宜しくお願いします。