ライツネットワークメンバーの佐々木則夫プロフィール
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佐々木 則夫
Norio Sasaki
大宮アルディージャ
2006年なでしこジャパン(日本女子代表)のコーチに。2008年からは監督として采配を揮い、北京オリンピックでベスト4。4年後のメダル獲得を目指して長期的なチーム作りを開始すると、2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会では世界一、2012年ロンドンオリンピック、2015年FIFA女子ワールドカップカナダ大会と3大会連続でファイナルまで導いて、その指導力と人柄が注目されている。
佐々木則夫
略歴
1958年5月24日生まれ。山形県尾花沢市出身。帝京高等学校3年の時には主将としてインターハイ優勝、高校選手権ベスト4進出に貢献。大会優秀選手で構成される日本高校選抜の海外遠征に参加し主将も務めた。
明治大学を経て日本電信電話公社に入社し、電電関東/NTT関東サッカー部(大宮アルディージャの前身)でプレー。1981年には全国社会人大会で優勝を経験。1986年には全国地域リーグ決勝大会での優勝。同サッカー部は日本サッカーリーグ2部に昇格。
ジャパンフットボールリーグ時代の大宮アルディージャ監督を務め、その後は大宮の強化普及部長及びユース監督を歴任。
2006年1月1日から、サッカー日本女子代表コーチ及びU-17日本女子代表監督に就任。2007年からはU-20日本女子代表監督を務め、同年末、日本女子代表監督に就任した。
監督としての初戦となった東アジアサッカー選手権2008(中国・重慶)では、3戦全勝で日本女子代表に初タイトルをもたらし、北京オリンピックでは日本女子サッカー史上初の世界大会4位という結果を残した。
2011年、ドイツで行なわれたFIFA女子ワールドカップでは、男女を通じて日本初の優勝に導いた。
2012年1月9日、2011年度のFIFA年間表彰式においてアジア人として初となるFIFA女子世界年間最優秀監督賞を受賞。同年のロンドン五輪では、アメリカ合衆国との決勝戦まで女子代表を率い、男女を通じて日本のサッカー史上初となるオリンピック銀メダルをもたらした。
そして2015年、カナダでのFIFA女子ワールドカップでは、チームを2大会連続のファイナル、世界大会3大会連続ファイナルへと導く見事な手腕を発揮した。
2016年、代表監督を辞任し、同年4月十文字学園女子大学副学長に、また11月より大宮アルディージャトータルアドバイザーに就任した。
主な経歴
1976年 インターハイ全国優勝(帝京高等学校3年)
1981年 NTT関東サッカー部 全国社会人大会 優勝
1986年 全国社会人地域大会 優勝 ⇒ JSL2部昇格
1996年〜1998年 NTT関東サッカー部監督(1998は大宮アルディージャ)
1999年 大宮アルディージャ 強化普及部長
2001年 ナショナルトレセンコーチ
2004年〜2006年1月 大宮アルディージャユースチーム監督
2006年 なでしこジャパン(日本女子代表)コーチ及びU-15/U-16日本女子代表監督
2007年 なでしこジャパンコーチ及びU-19日本女子代表監督
2008年〜 なでしこジャパン監督及びU-20日本女子代表監督 ※U-20監督は2010年まで

*女子サッカー監督としての主な成績
・東アジア選手権 優勝 2回(2008年、2010年)
・北京オリンピック ベスト4(2008年)
・AFC U-19女子選手権 優勝(2009年)
・アジア競技大会 優勝(2010年)
・FIFA女子ワールドカップ2011ドイツ大会 優勝(2011年)
・ロンドンオリンピック 銀メダル(2012年)
・AFC女子アジアカップ 優勝(2014年)
・FIFA女子ワールドカップ2015カナダ大会 準優勝(2015年)
表彰
2011年 国民栄誉賞(サッカー日本女子代表)
2011年 紫綬褒章(サッカー日本女子代表)
2011年 AFC最優秀監督賞
2011年 明治大学特別功労賞
2011年 ゆうもあ大賞
2011年 財界賞特別賞
2011年 尾花沢市市民栄誉賞
2011年 山形県県民栄誉賞
2011年 さいたま市民栄誉賞
2011年 文部科学省スポーツ功労賞
2012年 FIFAバロンドール女子最優秀監督賞(2011年間表彰)
2012年 尾花沢市特別功労賞
2012年 ベストドレッサー賞
2015年 さいたま市長特別賞
2015年 尾花沢市市民特別功労賞
2015年 埼玉県民栄誉章
2015年 山形県スポーツ大賞
現在の活動

・大宮アルディージャトータルアドバイザー
・十文字学園女子大学副学長
・びわこ成蹊スポーツ大学 客員教授
・尾花沢ふるさと大使
・つや姫大使

主な講演内容

「目標達成へのプロセス」〜チームワークとコミュニケーション〜
組織を束ねていくためにはチームのビジョンをしっかりと掲げる。個人がそのビジョンを理解し、チャレンジを続け、成長する。個々の成長が、組織の目標達成につながる。
指導者として、常に組織だけでなく、個人の立場にも立って、いま何が必要なのか、何をすべきなのかを考え、コミュニケーションをとることを重視している。

「佐々木流 組織マネジメント」
佐々木流指導理念イレブン(11カ条)がある。その中でも「責任」、「情熱」、「勇気」、「謙虚」、「パーソナリティー」は優秀な指導者に必要な要素である。佐々木が考える優秀な指導者とは「リーダー」であり、「マネージャー」であり、「コーチ」である。これらの要素を兼ね備えている者がトップコーチであり、優秀な指導者だと考える。良きコーチ、良き選手のもとには必ず良き盛り上がりが起きる。組織を動かす人間は常に自分と向き合い、相手の立場に立つことを考える必要がある。

「佐々木流 人材育成術」
長年の指導経験で培った“佐々木流”の指導理念を伝える。
「ビジョン」を掲げ、1年後、数年後にどのような人材に育てるのか時系列の計画性をもつことが重要。状況が厳しい時に自分自身で状況判断できるクリエイティブな「個」を育てることも大切である。全てコーチが決めてはいけない。判断を引き出す指導、はたらきかけが、優秀な選手を育てることにつながる。選手を想い、情熱をもって指導にあたることがとても大切である。

著書
・『なでしこ力』(講談社刊)
・『なでしこ力 次へ』(講談社刊)
・『勝つ組織』(共著・山本昌邦/角川書店刊)
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