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有森裕子が福岡で経営者に向けて講演。影響を受けた3人の先生の言葉を語る
有森裕子が福岡で経営者に向けて講演。影響を受けた3人の先生の言葉を語る
  • 福岡中小企業経営者協会 第246回例会
  • 6月2日(木)
  • 福岡市中央区・ザ ルチアーノヴィラ
     

福岡の中小企業350社以上の経営者で構成される協会の定例会が行なわれ、ゲスト講演として有森裕子の特別講演「よろこびを力に 〜有森流苦境を乗り越える方法〜」が実施されました。

冒頭、福岡には縁が深く、一昨年のスペシャルオリンピック福岡大会では大変お世話になりましたと挨拶をし、福岡大会発祥の話を交えながら講演がスタートしました。

有森は、今までの人生の中で、影響を受けた先生(師)が3人いますと語り、まず1人目が小学校の陸上部の先生。とかく否定的だった有森の小学校時代、「お前しか持っていないものがある!!いいものも悪くなる。」と言われ陸上部の門を叩き、2人目は中学の時、「1つしか出来ないではなく、出来るのは1つでいいんだ!!」と言う先生の言葉から“自信”を得たと話しました。

そして3人目が高校の陸上部の監督。粘って仮入部を勝ち取り、3年間補欠で終わった最後に「全力投球!辛抱すれば、有森は絶対前に行ける!落ちてくる選手を一人ずつ拾っていくんだ!」という言葉を頂いたと、岡山弁を随所に交えながら話しました。

有森はその後、日々の「わからない!」「どうしよう!」がエネルギーとなり発想の原点になる、「自分がこうしたいんだ」という強い想いがその先を変え、結果をも変えられる、と、熱く語りかけ、参加者は食い入るように聴講していました。

最後に、「せっかく(したのに とか、頑張ったのに)…」や「なんで(できないんだ とか、そういう事を言うんだ)」のように、物事をネガティブに捉えがちな言葉を使っていませんか? 意識してやめてみては如何ですか?と問いかけ、また、「ぜひオリンピック・パラリンピックを応援してください!例えばパラリンピックでのマラソン記録は2時間28分を切っています。応援していくうちに、本来の考え方・価値観が変わるかもしれません!」と、締めくくっていました。