2003年から2005年まで選手としてアルビレックス新潟に在籍した
山口素弘が、同クラブの協力のもと、昨年の7月に発生した新潟県中越沖地震のお見舞いとして、被災された地域のサッカー少年団(柏崎FC)へサッカーボールの贈呈を行ないました。
贈呈式は、J1リーグ第4節 アルビレックス vs アントラーズの試合前に開催され、現役当時から、被災された方のために何か力になりたいと思い続けてきたことが形になりました。
柏崎では2月末時点で仮設住宅が954(世帯数875)人数では2393名がまだまだ苦しい生活を余儀なくされています。スタジアムのセレモニーでアルビレックスサポーターに「俺たちの山口」コールで温かく迎えられ、「今後も被災された地域の為に引き続き支援していきたい」とメッセージを伝えました。